LPガス発電機
環境にやさしく、災害に強い『分散型エネルギー』であるLPガス。
災害時などでの一番のライフラインとして推奨されています。
当社はGENERAC発電機の販売代理店です
GENERAC発電機は停電から約10秒後に自動稼働、自動送電します。停電復旧後はクールダウンし約1分後に自動停止します。
通常時は週に1回約12分間のセルフチェック運転を自動的に行います。
(月1回、隔週1回、運転日・時間設定可能)
LPガスを利用する3つのメリット
- 1.地球温暖化をはじめ、さまざまな環境問題に貢献するLPガス
- 温室効果ガスを削減するには、クリーンなエネルギーを効率的に利用することが必要です。LPガスは化石エネル ギー(石油・石炭・天然ガス・LPガス)の中でも天然ガスとともにCO2排出量が少なく、燃焼時の排出ガスも極 めてクリーンなエネルギーです。
- 2.持ち運びが容易で、さまざまな場所と分野で活躍するLPガス
- LPガスは容易に液体にすることができます。液体にすると体積は気体時の1/250となるので、LPガス 容器に充てんし、どこにでも運ぶことができます。このため、都市部や郊外だけでなく、離島や山間 部等の地方における重要なエネルギー源として、幅広く利用されています。
また可搬性に優れたLPガスは、災害時のエネルギー源としても多くのメリットがあります。
- 3.復旧も早く、避難場所での生活を支えるLPガス
- 「地震列島」と呼ばれる日本では、災害発生時においても安定期的に使用可能なエネルギー源を確保することが重要な課題となっています。LPガスは、各需要家ごとに個別に供給可能な「分散型エネルギー」なので、災害発生時にガスの供給が遮断された場合も、個別に調査・点検を行うことで 都市ガスや系統電力に比べて相対的に早く復旧させることができます。
トーホーではGENERAC発電機を活用したBCP対策をご提案しております
災害に強い非常用ガス発電機
停電に影響をうけないLPガス
災害によって、電気や水道などのインフラが被害を受け、停電が発生することも少なくありません。しかし、止めることのできない電気機器は年々増え続けています。(携帯、パソコン、無線、冷暖房、ポンプ、透析器や痰吸入器や酸素などの医療機器ほか)
このような非常事態の中で最後の砦となるのが、軒下在庫のできるガス体エネルギーを燃料とした「非常用発電機」です。災害発生時は、非常用発電機を導入したユーザーが地域社会に貢献し、大きな役割を果たすことは間違いありません。
BCP対策
非常災害発生時の緊急エネルギー源として、また、企業のBCP(事業継続計画)対策として、GENERAC非常用発電機の採用が進んでいます。
送電線を使う電気や、ガス管で供給される都市ガスは、災害発生時にインフラが破壊されると供給が途絶え、修復されるまで時間がかかります。LPガスは容器でどこにでも供給可能なので災害に強く、BCP対策にはうってつけです。
BCPと防災の違い
これまでの防災計画は、「従業員の生命」や「経営資源」を守ることが 主な目的でした。
一方、BCPは「従業員の生命」や「経営資源」を守った上で、事業を 早期復旧するとともに、 “顧客からの信用”と“従業員の雇用”を維持し、 企業活動を継続させることを目的としています。
また、被災時には、ヒトやモノなどの経営資源が著しく不足します。そ の中で、事業を継続・早期復旧させるためには、限りある経営資源を活 用して、最低限必要な業務に絞り込み、対応策を検討する必要がありま す。この観点も従来の防災計画とは異なります。
BCPとは“緊急時に、企業がより早く、効率的に復旧できるように、従 来の防災計画に経営の観点を盛り込んだ計画”であると言い換えることができますので、BCPといっても“全く新しい取組み”というわけではありません。
復旧が早いエネルギー
東日本大震災のケース
出典:内閣府資料、各県LPガス協会・高圧ガス保安協会提
供資料、ヒアリングより作成
東日本大震災後の復旧状況を他の主要なインフラと比較すると、LPガスの復旧の早さが改めて確認できます。大きな被害を受けた岩手県、宮城県、福島県では津波で建物が損壊または流されてしまったもの等を除いては、地震発生後約3週間で大方の復旧が完了し、電気および都市ガスよりも早い時期に完全復旧を果たしています。
LPガス発電機とディーゼル発電機の比較
非常用発電機の必要な施設
工場・コンビニ・病院・公共施設等の停電対策にぜひご検討ください。
公民館、消防分団、ビル、マンション、学校、工場、倉庫、スーパー、コンビニ、ホテル、旅館、神社、仏閣、集会場、役所、病院、診療所、介護施設、グループホームなど